
- Q. 歯石を全部取りましたが、
もう歯医者に行かなくてもいいですか?
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- A.どんなに歯みがきが上手な人でもみがき残しが10%〜20%程度あります。
- 数ヵ月後にあと戻りしていることも多く見受けられます。
- よい状態を作り上げた後、それをメンテナンスしていかなければいけませんので、
- 1〜6カ月に1度のメンテナンスをおすすめします。
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- Q. 歯周病は治りますか?
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- A. 歯周病は高血圧や糖尿病のような慢性疾患です。
- 進行をコントロールし、再発を抑えていくことが一番の目的になります。
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- 初期の歯周炎ではほとんど自覚症状はありません。
- 歯科医院での検査、レントゲンで見つけられることがほとんどですので、
- 歯の動揺、歯ぐきが下がってきた、腫れたなどの症状が出始めた頃は、
- かなり進行した状態と思われますので、定期的に通院することをおすすめします。
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- Q. 赤ちゃんを産むと歯が悪くなるってホント?
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- A. 昔から、赤ちゃんを生むと歯が悪くなると言われています。
- 赤ちゃんが「お母さんのカルシウムを奪うから」というのです。本当でしょうか?
- 赤ちゃんができると、女性の体は、外見はもちろん目に見えないホルモンのバランスも
- 大きく変わります。唾液の分泌量が減り、酸性度が高まって、口の中はネバネバして
- きます。汚れがくっつきやすい状態になるのです。
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- また、つわりの時期が過ぎれば食欲の増加とともに、食べ物を口にする機会も
- 多くなります。口の中はムシ歯や歯周病になりやすい条件が重なります。
- その結果ムシ歯になりやすくなるのです。妊娠中に歯が悪くなるのは、決して赤ちゃん
- のせいではなく、歯や口の病気が始まるのは、お母さん側に原因があります。
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- 【お母さんが育てる赤ちゃんの歯】
- 赤ちゃんの歯は、お母さんのおなかにいるときに歯のもとができます。
- 乳歯は妊娠5週から9週、おとなの歯でも16週でできあがります。
- 丁度つわりの時期と重なっていますから、栄養という点で歯の生育に影響が
- 出ないか心配です。妊娠中のお母さんの状態が良くないと、
- 生まれてきた赤ちゃんの歯に悪い影響が出ます。
- つわりがおさまってからでもバランスの良い食事をすれば栄養的には
- 問題ありませんので、日々の生活に気をつけておきましょう。
- 幸い、妊娠中は腸からのカルシウムの吸収率が高まります。
- 骨やアゴの発達を促すビタミンAやDと共に、
- 歯や骨の主成分となるカルシウムを積極的にとって下さい。
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- こんなふうに、赤ちゃんの歯は、お母さんの健康や栄養ととても深く関わっています。
- そこで、ママになるあなたに歯科医としてお願いします。
- 生まれてくる赤 ちゃんのために、体が安定期を迎えたら、歯の健診を受けて
- ムシ歯や歯ぐきの病気を治し、ふだんより丁寧にお手入れしてほしいのです。
- お母さんが健康な歯で 栄養バランスの良い食事をしっかり噛んで食べることが、
- 丈夫な赤ちゃんの歯を育てます。
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